私たちは、県内の医療・福祉の職場で働くものの労働組合、 神奈川県医療労働組合連合会(略称神奈川県医労連)です。

あなたの職場は「合理化」・効率化で日々の労働が過重になっていませんか。 賃金が下がり、生活や健康に不安を抱えて「このままでは仕事が続けられない」 と悩んでいませんか?また「患者・利用者さんに十分なケアができない」 「患者・利用者さんと接する時間と余裕が」と悩むことはありませんか?

私たちは「医療・福祉労働者の権利の向上、労働条件の改善」で「安全・安心の医療・福祉」 を実現することを求めて、日ごろから国や県などに訴え、全国17万人の仲間、 県内他産業の10万人の諸労働組合、諸団体と協力して、一緒に運動を進めています。 さらに、医療経営者団体や障害者団体とともに神奈川県社会保障推進協議会にも参加し、 医療・福祉の充実をめざす取り組みも進めています。

神奈川県医労連は、県内の国立病院・県・市立病院、市立大学病院、 労災・社会保険などの公的病院、民間病院、老人保健施設などで働く7,300名で構成しています。 今、大きな取り組みとして、「すべての准看護師を看護師に」の取り組みの中で実現した、 2年課程通信制に希望者全員が受講できる職場作りを求める運動も進めています。

また、神奈川県労働組合総連合(神奈川労連)というローカルセンターに参加し、 神奈川自治労連、神奈川県建設労連、全労連全国一般労組など 県内10万名の仲間たちとも手を取り合って運動を進めています。